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2004年11月02日

[時事] 次の肖像画を考える

新紙幣が発行となった。

千円札 野口 英世 細菌学者
五千円札 樋口 一葉 小説家
一万円札 福沢 諭吉 啓蒙思想家

さて、次の紙幣の肖像画にはどんなものが良いのか?七十七銀行の金融資料館には、日本で過去に利用された肖像画とともに、以下のように書いてある。

第2次世界大戦後には、フランス、オランダ、イタリアなどの西欧諸国において、文化人の肖像が多く使われるようになり、その傾向は各国に広がっています。1980年以降は特に女性の肖像が増加しています。

上記を踏まえ、俺なりに以下の条件を設定した。

  1. そろそろ、戦後の人で行きたい。
  2. 文化人であること。ノーベル賞なんか取ってると良い。
  3. 1人は女性を入れたい。

川端 康成 (五千円札)

kawabata.jpg

日本人ノーベル賞受賞者を見れば、現在の樋口一葉の流れを汲む文学者として、彼が最適であろう。「雪国」「伊豆の踊子」は、誰もが知っているのではないだろうか。

写真も、結構映える。

吉野 輝彦 (千円札)

yoshino.jpg

野口英世の後には、科学者を当てたいところだ。しかし、日本人ノーベル賞受賞者を見ても、「物理」「化学」「生理学・医学」には難しい研究が並んでいて、庶民の胸に響かない。

例えば、野口英世に最も近い「生理学・医学」で受賞した利根川進の受賞理由は、「遺伝子工学的手法による抗体生成に関する免疫グロブリンの構造を解明した功績」だ。

ここで思い切って将来を買い、より庶民に身近な研究である、「遺伝子レベルで発毛のメカニズムを解明  新世代育毛剤に向け一歩前進」の「ライオン株式会社 生物科学センター 主任研究員 吉野輝彦氏」をチョイスしたい。

微妙にズラに見える髪形も、研究と相俟ってポイントが高い。

パンツェッタ 貴久子 (一万円札)

kikuko.jpg

ここで困ったのは、一万円札の福沢諭吉の後継者だ。「啓蒙思想家」ってのがキャラ的に難しい上、「じゃ諭吉1枚で」とか呼びやすいところもポイントが高い。しかも俺の三条件に従うと、ここには女性をもって来る必要がある。

ノーベル賞受賞者には女性がいないので「イグ・ノーベル賞」を調べて見た。下記のように魅力的な受賞はあるが、丁度良い女性が見当たらない。

  • 足の匂いの原因となる混合物の解明
  • 精液の跡を発見できる浮気検出スプレーの開発
  • 「バウリンガル」開発
  • カラオケの発明

困ったときのgoogle頼み。googleで「文化人」を検索して、一番最初に現れたページを開いた。

そのページの中に、彼女を見つけた。

「じゃ1パンツェッタってことで」とか、素敵。

投稿者 かつ : 2004年11月02日 00:37

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